DS3クロスバックは個性的デザインと走り味でドイツ車にはないフランス流の世界を見せる
掲載 更新 carview! 写真:編集部
掲載 更新 carview! 写真:編集部
フランスPSAグループのプレミアムブランド、DSのコンパクトSUV「DS3クロスバック」に編集がショート試乗しました。「アウディ Q2」「ミニクロスオーバー」「ボルボ XC40」「BMW X1/2」、国産ブランドだと「レクサス UX」などがライバルでしょうか。
ボディサイズが全長4120×全幅1790×全高1550mmと、日本の立体駐車場事情にピッタリと言えそうなDS3 クロスバック。個性的と評されるエクステリアは、実車を前にするとそれほど奇抜な印象はありません。ディテールは凝っているけど、センスありという感じで、ミニと迷うのも納得です。キーを持って近づくとポップアップするドアハンドルも自慢したくなります。
一方、インテリアはアヴァンギャルドという表現以外は思いつきません。まずはエアコン吹き出し口、メーター、ハンドル、スイッチやボタン類に至るまで徹底して“ひし形”が使われているのに目を奪われることに。配置に慣れるまで少し時間がほしい感じです。小さな液晶に情報が詰め込まれたメーターもデザイン優先な印象ですが、使ってみると上手くまとめられていて、不満はありません。
PSA広報のMさんによれば、ファッションやデザイン、建築などクリエイティブ分野の人は、内装にぜんぜん驚かないんだとか。編集的にはちょっと信じられませんでしたが、ふだん我々自動車メディアがいかにベタなセンスなのかということかも? 見慣れてくると、今度はカッパー色のダッシュパネルの革シボや、メッキ部やシート地などの質感が高いなと思ったりもしました。
次のページ>>山道を走ってみたくなる自然なコーナリング
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
オジエが白熱首位争いでリード拡大。勝田はマシントラブルでデイリタイアに/WRCイタリアデイ2
スズキが軽SUV「ハスラー」の「クーペ仕様」を提案! 悪路も走れる「スポーツカー」に変身! 斬新モデル「ハスラークーペ」登場に期待大
「ピーポー」「ウーウー」「カンカンカン」違いを知らないとヤバい。消防車・救急車・パトカーなどサイレンの使い分け。
【クルマ持っとく? いらない?】シェアカーとマイカー、どちらがおトクなのか? 見極めポイントはココ!
4年で108人死亡 岡山県「人食い用水路」はなぜ誕生したのか? 危険性は近年緩和も、そもそも存在するワケとは
R32GT-Rのいい教科書になった! GT-Rを名乗れなかった儚き[スカイラインGTS-R] 中古車価格はGT-Rより半額以下の800万円!
ホンダ「クロスカブ110」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
人気の軽にポップアップルーフをプラス! 車中泊にバッチリ対応したホンダ N-BOXがベースの軽キャンパー
大型免許必要サイズの巨大ボディ!! テスラ[サイバートラック]は超快適車だった!? 日本での発売はあるのか
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #14 【日産 グロリア】
小山美姫が初予選で感じたスーパーGTの難しさ「タイヤのおいしいところを使えなかった」
明暗別れたホンダ・シビック陣営の予選。ホームの鈴鹿がアゲインストの難コースに!? /第3戦予選
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?